雑誌広告の制作ガイド

宣伝したい商材があるとき、どのように広告を制作すれば良いのか。初めて広告を担当するとき、または、より効果的に広告を制作したいときこのような疑問をお持ちになる方は多いのではないでしょうか?本ページはその様な方の疑問にお答えします。

① 前置き(雑誌広告の現状)
まず始めに、なぜ雑誌広告を選ぶのかを考えましょう。広告には大きく分けて、「ネット広告」、「マス広告」、「SP広告」があります。

  • Web広告:インターネット上にあるホームページ、ブログ、アプリ等に掲載される広告です。
  • マス広告 :テレビ、ラジオ、新聞、雑誌に掲載される広告です。
  • SP広告  :セールスプロモーション広告と呼ばれるもので、ダイレクトメール、折込チラシ、会員誌広告、交通広告などが該当します。

雑誌広告は「マス広告」に属し、文字、写真等で読者に製品やサービスの周知を行います。

今日は「Web広告」時代とも言われ、敢えて雑誌広告を出す意義は何でしょうか。「Web広告」と雑誌広告を比較し、雑誌広告の方が優れている点をあげてみます。

  • ターゲットを絞ることができる
  • 長期的に繰り返し目にしてもらえる可能性が高い
  • 読者の信頼性が高い

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従って、雑誌広告を制作するには上記利点を念頭に置かなければなりません

② ターゲット層の特定/媒体の特定
多様化する現代、ターゲット層を特定することは難しいかもしれません。しかし、多様化しているからこそ、ピンポイントで商材に興味を持ち必要とする層にアプローチできる確率が上がります。

例えば下図は、「ターゲット方向性・志向性別で見る女性雑誌チャート表」になります。非常に複雑です。しかし、これによりどの女性雑誌が自社の商材のターゲット層となるか分かるでしょう。

このような分析は他の分野でも行うことが出来ます。下図は「方向性・志向性別で見るシニア・ターゲットのチャート表(男性)」です。

その他、健康・医療分野、男性誌、趣味、子育て分野・・・等においても同様の分析を行って、商材のターゲット層およびそれに応ずる雑誌を選びます。必要であれば広告代理店と相談しましょう。

各雑誌掲載費用は様々ですが、限られた予算で最大宣伝効果を上げたいものです。雑誌媒体と掲載の仕方を相談しましょう。特に、専門雑誌は特定のターゲットに絞られるため効果的で費用対効果が高いです。

広告のスペースの種類はこちら。

③ 雑誌媒体決定後に企業審査
出版社に対して広告出稿が可能かどうか、企業審査、商材審査が行われます。

④ 原稿作成
雑誌に掲載する広告の原稿を作成していきます。長期的に繰り返し目にしてもらえる可能性があるため、ポイントとなる工程です。雑誌広告のデザインで重要なことはビジュアル面の訴求力です。色彩やインパクトのある構成にすることは商材にも大きな反響を呼びます。また、さらには自社のブランド価値の向上を期待することができるでしょう。

⑤ 広告審査、申込み(発売当日より約45日前)
制作した原稿を出版社に審査の依頼をします。審査が通ったら広告の申込みをします。

⑥ 入稿(発売当日より約30日前)
各出版社ごとに入稿データフォーマットが違います。Adobe illustrator、Photoshop、PDF(Word、Excel、Powerpointで作成した場合)の形式が一般的です。フォーマットに合うよう入稿しましょう。

⑦ 広告掲載
該当の雑誌に無事広告が掲載されます。

以上、雑誌広告の制作の流れを見てきましたが、メリット・デメリットがあることが分かります。メリットとしては何よりも、ターゲットとなるエンドユーザにピンポイントで広告展開することができ、購買行動に移してもらえることでしょう。デメリットは、掲載されるまで約2ヶ月程かかることです。しかし、雑誌広告の魅力は適切に用いれば非常に高いので、今後もWeb時代でこその信頼性を得て良い広告パフォーマンスを発揮してくれるでしょう。